すべては水から

水は生命の源

「水の惑星」と呼ばれる地球。

たいていの生命体は水なしでは生きられません。たとえば人間の体の成分の約65%以上は水分だといわれています。赤ちゃんが浮かぶ羊水も海水の成分に似ているそうです。

水は生命の源、生きる糧。だから、いつも、どんなときも、私たちはよい水を求めるのです。

水の変わりよう

その尊い水が、いつの頃から汚染され、汚く臭くまずくなってしまったのでしょうか?

お米、野菜、魚、人体、あらゆる生命体を脅かすようなものになってしまったのでしょうか?

おおもとの理由は人口が増えたことです。

雨が降り、地に水が満ち、温められ蒸発し、大気に還る…、そのサイクルにある水を利用しながら人間は文明を育てていきました。しかし、人が増え、産業が発展し、さらに水が必要になるという人類の営みの中で、自然によって浄化される間もなく汚染された水が再利用されるようになってきたのです。

工業化、都市化が進み、多くの人が多くの水を使うため、水道設備を作り、ろ過し、消毒しなければ飲めない水になってしまいました。

もうひとつは化学物質による汚染です。

いままで自然界にない化学物質が人間によって生成され、それが土壌や大気、河川、そして生物の中にさえ、混ざり込んでいきます。その有害物質が人間の体を蝕んでいくのです。

きれいな水が地球を救う

私たちは水にこだわりたいと思います。

日常的に口にするものがおいしいこと、害がないこと、栄養があり体によいことは私たちにとって幸せなことです。水とは元来そういうものでした。かぎりなく自然に近い水を私たちは飲みたいと思います。人間が汚し、疲れさせてしまった水…。長い道のりを経ても、本来の姿に蘇らせることを、小さな一杯のコップの水から、いっしょに始めてみませんか。